中山 京都
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2024/01/08(月) 京都11R 日刊スポーツ賞シンザン記念 GV

1回京都3日目 3歳○国際○特指 芝1600m(右・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:33.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.3 次走平均着順:5.89着(18頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 ノーブルロジャー 牡3 57.0 川田将雅 1:34.5 -0.2 10-7 35.7(3) 4.9 3 484(+8)+0.3 79.5
2着 13 エコロブルーム 牡3 57.0 ルメール 1:34.7 0.2 4-4 36.1(5) 2.8 1 464(-4)+0.5 77.0
3着 14 ウォーターリヒト 牡3 57.0 幸英明 1:34.7 0.2 17-16 35.2(1) 207.6 17 458(-4)+0.5 77.0
4着 6 ラーンザロープス 牝3 55.0 横山典弘 1:34.8 0.3 4-4 36.2(6) 31.2 10 444(+6)+0.6 71.8
5着 16 ショーマンフリート 牡3 57.0 戸崎圭太 1:35.1 0.6 6-4 36.4(8) 4.8 2 504(+18)+0.9 72.0
6着 1 テイエムリステット 牡3 57.0 酒井学 1:35.1 0.6 6-7 36.3(7) 202.5 16 466(+2)+0.9 72.0
7着 9 アルトゥーム 牡3 57.0 藤岡佑介 1:35.1 0.6 16-16 35.6(2) 17.4 6 438(+4)+0.9 72.0
8着 8 ゼルトザーム 牡3 57.0 北村友一 1:35.2 0.7 1-1 36.8(13) 227.6 18 464(+7)+1.0 70.8
9着 12 ケーブパール 牝3 55.0 藤岡康太 1:35.2 0.7 13-13 36.0(4) 37.7 11 422(-12)+1.0 66.8
10着 7 タイキヴァンクール 牡3 57.0 浜中俊 1:35.4 0.9 6-7 36.6(11) 20.1 8 506(±0)+1.2 68.2
11着 10 バレルターン 牡3 57.0 西村淳也 1:35.5 1.0 10-12 36.5(10) 16.9 5 460(-4)+1.3 67.0
12着 15 フェリーニ 牡3 57.0 松山弘平 1:35.6 1.1 3-3 37.1(16) 78.4 14 506(±0)+1.4 65.8
13着 17 ナイトスラッガー 牡3 57.0 モリス 1:35.8 1.3 10-7 36.9(14) 9.7 4 516(-6)+1.6 63.3
14着 2 ノボリショウリュウ 牡3 57.0 角田大河 1:35.9 1.4 17-16 36.4(8) 94.7 15 458(+2)+1.7 62.0
15着 3 タイセイレスポンス 牡3 57.0 M.デム 1:35.9 1.4 13-13 36.6(11) 30.4 9 480(±0)+1.7 62.0
16着 18 メイショウサチダケ 牡3 57.0 和田竜二 1:36.0 1.5 2-2 37.6(17) 70.1 13 480(+8)+1.8 60.8
17着 4 デルシエロ 牡3 57.0 坂井瑠星 1:36.3 1.8 13-13 37.0(15) 43.2 12 404(±0)+2.1 57.0
18着 11 シトラール 牡3 57.0 ルメート 1:36.8 2.3 6-7 38.0(18) 18.7 7 478(+2)+2.6 50.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜日がプラス0秒2、月曜がプラス0秒4でした。
 12/31と1/4に雨が降りましたが、その影響はなく土曜夜の雨そして月曜未明の雪もごく僅かで、どちらも影響はなかったんですけども、京都ですね。コース改修後に路盤がまだ締まっていないため、初日から速い時計の出るコンディションではありませんでした。またですね、その路盤が緩いので、1日ごとの傷みの進行が早く、日曜には既に4コーナー出口では大きな土の塊が飛んでいまして、月曜はそれがさらに激しくなっていました。前年の11月にBコース・Cコースが使用され、年明けはAコースというのは以前の京都でも定番のコース移動でした。そのため、年明けは内が有利になるのは恒例行事だったんですが、特に先週の土曜はかなり極端に内が有利だったと思います。仮柵跡より外を通ってそれなりに伸びた馬はチェックしておきたいですね。ただし、芝の傷みの進行が早かったので、内が圧倒的に有利という状況が徐々に薄れてきており、今週引き続きAコースなんですけども、もう内有利ではなくなっている可能性があります。来週からの2週がBコース、その後の2週はCコースで、2回開催の最終週のみDコースと7週開催なんですけども、小刻みにコース移動するので、その影響は見逃さないようにしたいですね。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。メイショウサチダケが回転の早い走りでポンと前に出たんですが、内からゼルトザームが出て行って、すぐに前の並びは落ち着いたんですけども、600m34秒3、800m46秒4。この日の馬場状態を考慮すると、まずまず速かったですね。ただ、ペースが速くても固まった馬群になっていて、中団辺りのポジション争いは激しかったと思います。直線に入ってもゼルトザームはよく粘り、残り200mでもまだ先頭。仮柵跡より内側を狙う馬が多くて、フェリーニとメイショウサチダケが接触したりしていましたけども、それらを尻目にノーブルロジャーが一気に外から差し切りました。内のごちゃついた所を交わすのに少し手間取ったエコロブルームが内目から伸びて来て2着。ノーブルロジャーよりさらに後ろから伸びたウォーターリヒトが3着に入りました。
1着:ノーブルロジャー
 勝ったのはノーブルロジャーでした。月曜はですね、土曜日ほど内が有利な馬場ではなくなっていた事、そして自身は恐らくパワータイプで、力のいる馬場が得意である事もありますけども、まぁ外から目立つ伸びでした。新馬戦の時はですね、見た目にはもう切れるという感じの走りではないのに上がり600mは33秒3。純粋に能力が高くて、今後も楽しみな馬です。
2着:エコロブルーム
 2着は1番人気のエコロブルームでした。直線でね、前がごちゃごちゃしていたので、外に出せるタイミングを待って追い出したんですけども、まぁ結果的に追い出すのが少し遅れたという印象です。勝ち馬と同様に、力のいる馬場もこなせて、なおかつ速い上がりにも対応できるので、距離が伸びてどうなのかは分かりませんが、今後も活躍しそうですね。
3着:ウォーターリヒト
 3着は人気薄ウォーターリヒトでした。これまでの4戦が全て2000mで、初めての1600mがハイペースという事で、最後方からになってしまいましたけどもよく伸びて来ました。恐らくパワータイプ寄りの馬で、馬場状態もマッチしたので、もっと速い時計が出る馬場でどうなのかが今後の課題だと思います。
4着:ラーンザロープス
 4着はラーンザロープス。過去にですね、行きたがる面を見せた事があるんですけども、ペースが速く、好位でスムーズに流れに乗れていました。レース上がり36秒1のレースで伸び負けしたように、追っての伸びは今のところイマイチという感じですね。
5着:ショーマンフリート
 そして番組注目馬で2番人気ショーマンフリートは5着でした。4コーナーから直線入り口にかけて手応えが悪化しつつ前と離れ、直線に入ってもなかなかこう脚の回転が上がらない感じだったんですけども、最後はジワジワと伸びて来ました。今回のレース内容から受ける印象は、1600mは短いというか、流れが忙しいという事ですね。熱発で予定を延ばした影響もあったと思われるので、次走はもっと動けそうですし、特に距離を伸ばして来れば、さらに期待できそうです。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.311.111.712.412.111.911.711.91:35.1
当レース 12.210.711.412.112.012.012.211.91:34.5
前半800m:46.4後半800m:48.1
前半600m:34.3中盤400m:24.1
(600m換算:36.2)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝5490円3人気枠連3-7830円3人気
複勝5
13
14
200円
150円
2,580円
2人気
1人気
16人気
ワイド5-13
5-14
13-14
440円
10,850円
10,500円
1人気
81人気
80人気
馬連5-13930円1人気3連複5-13-1450,030円155人気
馬単5-132,060円3人気3連単5-13-14216,260円651人気


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